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EPUB@パブー
(パブーエディタ)
最終確認:2014年8月



【特徴】

既に作品がある場合、PDFでインポートするか、EPUBでインポートするか、
あるいはHtmlで記述し直してエディタに入力する方法があります。
当方では現状EPUBを作成する環境をもっていないためEPUBインポートについては割愛し
PDFインポートとエディタ入力(Html)について言及します。



【PDFインポート】

PDFインポートはPDFファイルをそのままUL(アップロード)するため
最も手間が掛からず、また読者に完成品クオリティを届けられる。
しかし、パブーではPDFインポートができるのは有料版契約者に限られるorz
(EPUBのインポートも同様)



【エディタ入力(Html)】

エディタでは直接文字を打つ方法と、Htmlで記述する方法がありますが、
既に作品があることを前提に、Htmlでの入力を中心に書きます。
(WordのHtml変換は「保存」メニューから選ぶだけでできるそうですが、
旧Wordではフィルタ機能がないため、メモ帳に一端文章を移し、
それをHtml化支援ソフトに貼り付けて作成してます。詳細はこちら)


エディタに入力したデータ(Html含む)は「ストリーミング閲覧用データ」と
「EPUB」「PDF」「MOBI」(MOBIは有料契約者のみ)の各ファイルへ変換されます。
ストリーミングデータ以外は変換しない設定(ファイルDL不可)も可能です。

「ストリーミング閲覧用データ」は専用ビューアを使ってのWeb閲覧で、
無料作品の場合読者はログインせずにすぐ読めますが
当然ながら読んでる間は販売サイトにずっとアクセスしていないといけません。
スマフォなどの携帯端末は立ち上げアプリが多いとすぐ重くなるそうなので
長編作品などは分割にしたりDL許可するなど配慮が必要でしょう。
また、EPUB3に未対応なので、
縦書き表示ができません。すべて横書きになります。


【ルビ】

「パブーエディタ(ストリーミング)」のルビの配置はやや複雑で
地の文よりルビが少ない、あるいは同数の場合には「左揃え」になり、
地の文よりルビが多い場合には「中央揃え」になります。
以上を基本仕様と踏まえた上で実例を見ていきましょう。

サンプルは『バス停ノ少女』

例1


二行目の「卒塔婆」(そとば)は地の文とルビの比率が3:3の同数です。
「そとば」とまとめてふっていますが、非常に見栄えが悪く
(「そとばババア」みたいな妖怪風になっとる)修正が必要です。
修正の仕方ですが、面倒でも
一字ずつルビをふります

修正後

妖怪消滅!


同じく例1の二行目「一柱」(ひとはしら)は2:5でルビのほうが多いので
前後のスペースを空けての中央揃えになっています。こちらは問題ないでしょう。
次は、



例2


三行目「無垢」(むく)ですが、2:2でもこんな感じになってしまいます。
WOOKではまとめてふるのが基本でしたが、パブーでは一字打ちが基本となります。




【強調(圏点)】

(例3)


圏点も基本的にはルビと同じで、パブーエディタではまとめてふると左揃えになってしまいます。
そこで一字ずつふったのが例3です。
全体的にやや左へずれて見えるのは
ルビと地の文が同数のとき(1:1でも)左揃えになる仕様のためです。
ルビは当然地の文よりサイズがこまいので、「左揃え」になるとこうなります。
これについてはこれ以上修正はできません。




【フォント】

フォントサイズ指定無効
(文中のフォントサイズ変更はエディタ上で要再指定)

サイズは無効化されるが、種類については
Html入力すれば
エディタに登録されてないフォントも使用できる



【その他】

文章(行・段落)の中央寄せ、右寄せ可
 これは表現(視覚効果)の幅が広がって良いですね。


行間は調整不可だが、自動で少し空けてくれるので読みやすく、
ルビのある行と無い行とのバランスも許容範囲。


1Pあたりの字数制限がある。
長編作品登録時にペイジ単位(あるいは文節単位)で制御したい場合は要注意。




だいたい、以上な感じです。
横書きディフォールトのせいか、それほど厄介なHtml修正ポイントはないようです。

見た目はブログと大差ないですが、注目度は高め。
初期登録の敷居が低いので、電子書籍初心者におすすめです。

★完成品を視察


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